CITROËN 美女木

１０月８日、「日本カー･オブ・ザ･イヤー2014」の１０ベストカーが決定いたしました。

３８台のノミネートから選ばれた１０台が最終選考に駒を進めました。

シトロエンからはパワートレインを刷新した Ｃ３ がノミネートいたしておりましたが、惜しくも選外。フルモデルチェンジではありませんから致し方ないかと・・・


でも朗報。

お仲間である プジョー３０８ が１０ベストカーに選ばれました。

かなりきわどいタイミングでのノミネートであったと聞いておりますが、とまれ、結果を聞いて得心です。


プジョー３０８は「ヨーロッパカー･オブ・ザ･イヤー2014」を受賞しております。

「新開発EMP2プラットフォーム」の採用。デザインの全面的な刷新が行われ旧308より居住性も積載性も改善されています、。

「iCockpit」と名付けられた、スイッチ類の少ないセンターパネルがもたらすデザイン性の高さも好評価です。

軽量化とパワートレインの刷新は環境的性能を大きく改善しています。

カーゴスペースが拡大された点も大きく評価されております。実用性の高いハッチバック＆ワゴンであることは大事なポイントです。

また、ヨーロッパにおいてはトレンドであるDCT（デュアル・クラッチ・トランスミッション）を用いなかった点も案外大事な評価点であったのかも。


さて、シトロエンの私が何でまた親戚筋であるプジョー３０８の話を散々しているのかと言うと・・・そうです「NEW C4 PICASSO」です。

「NEW C4 PICASSO」は「新開発EMP2プラットフォーム」を採用したプジョー・シトロエンの記念すべき第１号車。

プジョー３０８がお褒めの言葉を頂戴することは、ニアイコール「NEW C4 PICASSO」への賛辞とも言えるからです。

つまり、発表のタイミングやボディ形状のカテゴリー等から、今回の「日本カー･オブ・ザ･イヤー2014」とは縁がないけれど、「NEW C4 PICASSO」はそれに匹敵するレベルの出来映えだよ、と言いたいわけです。


婉曲的に「自画自賛」してみた次第です・・・